今回は、私が投資、資産運用を始めた理由を紹介します。
その理由は、銀行預金がどれだけ無能か、ということに気づいたからです。
なぜ無能かと言いますと、ずばりただただ、損しているからです。
銀行預金は、定期預金だとしても金利は1年でも、3年、5年でもせいぜい0.3%程度しか付きません。
これでは、増税や、インフレにも追いつきませんし、日本円の価値が下がった場合に紙屑に成り果てます。
インフレとは
簡単に言うと、物の値段が上がっていくことです。
日本は、値段そのものというより、値段は変わらず、内容量が減っていく場合が多いですが。
例えば、値段は同じで、コンビニ弁当の底上げや、ポテチ、ジュースの中身が少なくなるなどです。
増税
税金の種類はいろいろありますので、増税もいろいろとありますが、
2019年10月に消費税増税(8%⇒10%)があったのは、記憶に新しいですね。
2019年10月に消費税増税(8%⇒10%)があったのは、記憶に新しいですね。
つまり、昔の100円と、今の100円の価値が違うように、
今の100円と未来の100円の価値は違うということです。
下記が日本のインフレ率推移になります。
毎年数%ですが、上がっていますね。
(世界経済のネタ帳様より引用)
と言いつつ、日本はあまりインフレしていかないですが・・・
インフレしない⇒景気が良くならない⇒給料が上がらないなど、
日本のインフレ率が低いのは大大大問題なんですが、これはまた別の機会に。
また、ドル円が変動しているように、日本円の価値が下がってしまうと、どんどんどんどん
資産は減っているのと同じになります。
逆に、日本円の価値が上がれば、上がるわけですが、
全額銀行預金、これはつまり、日本円に全力投資しているということになります。
せめて何かに分散投資しないと、逆にリスクが高いというわけです。
これが、私が資産運用を始めた理由です。
また、投資の勉強をしていくうちに、定期預金の利回りを超える資産運用の方法は、
星の数ほどある事がわかりました。
リスクを取らなくても年利3%~5%は、簡単に取れます。
複利という言葉を聞いたことがありますか?
複利効果は偉大です。
複利計算で検索して、比較してみてください。
元本100万円の場合、
定期預金の0.3%の場合、10年後に103万408円です。
しかし、
年利5%で資産運用した場合、10年後に162万8,895円になります。
どちらが得で、どちらが損か、言うまでもありません。
如何に定期預金は無駄か、みなさまもゆっくり考えてみてください。
随時更新していきますので、
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