株式投資の勉強を始める前は、株取引のイメージは、デイトレーダーのイメージでした。
パソコンの画面がいっぱいあって、チャートと常時にらめっこ。
今だ!買い!、今だ!売り!すごく難しそう・・・こんなイメージでした。
投資の勉強をした結果イメージは変わりましたが、
やはり、デイトレードはやりません。
今回は、おすすめの投資方法を具体例を交えて紹介します。
投資の勉強した結果
やっぱりデイトレードは難しい
難しいというか、向き不向きがあります。
性格的なもの、例えば、リスクの許容度だったり、投資に回せる資産の大きさだったり。
小さな値幅でトレードするので、利益も損も小さいのが基本ですが、
日々の銘柄選びだったり、チャートを見続ける集中力も必要です。
また、値幅が小さい為、大きな利益を得るための資産がない人には向いていないです。
(私は薄給なもので・・・涙)
適正なリスクを取り、資産を守る・増やす方法
まずは長期分散投資
安定して長期で成長する指数や、企業、商品、債券に分散し、長期投資で資産を形成することは、
暴落時にも強く、高い確率で資産が増やせる方法です。
複利の効果が得られるので、雪だるま式に資産が増えていきます。
複利効果とは?大きな差がつく!くわしく解説複利運用して老後資金に備えよう!【初心者投資の基本】
安定して長期で成長する物といえば、
例えば
指数は、米国株指数のS&P500
企業は、世界TOP企業のアップルだったり、マイクロソフトだったり
商品は、金や銀、最近だとビットコインもですね。
債券は、日本や、米国などの安定した国の債券を
投資資金の7割以上を長期で、しかも動きが異なるものに分散して投資しておくことで、
いちいち株価も気にしなくても良いので、心に余裕もできます。
下は米国株式指数S&P500のチャートですが、40年以上右肩上がりです。
分散の必要性(資産が守れる)
資産の上昇率だけでいえば、株式指数や企業だけに投資した方が良く見えますが、
リーマンショックや、コロナショック時に大暴落してしまいます。
なので、ショックに備えて、株式と違う動きをするもの、かつ上昇していくものにも分散しておきます。
それが、金や銀、債券です。
(ビットコインについては、金や銀と同じような動きをしていましたが、
ここ最近株式と同じような動きをしています。)
おすすめの長期分散投資具体例
おすすめの長期分散投資具体例としては、
投資資金の80±10%を
50±10%を株式、30±10%を金や、銀、20±10%を債券 とします。
※何故±10%かというと、当然ですが、それぞれの価値が変動するからです。
なので、長期投資といっても、完全に放置するわけではなく、
半年に1回や、相場に大きな動きがあった場合は、
この割合に戻るように、長期投資内で資産を移動させて、もとの割合に戻します。
定期的に分散割合を見直し、修正、適正化をはかることで、
一定のリスクで長期投資を続けられるんです。
これをやれば、長期で大きなお金を置いておくもよし、毎月こつこつ積み立てるもよしです。
短期投資もやる
もちろん、長期投資に入れてない分で短期投資もやります。投資資金の20±10%
それは、相場の波や、トレンドに乗っかって、高確率で得られる利益を逃さない為にです。
例えば、良いニュースが出て上がっている波に乗って株を買ったり、
悪材料が出てきて下がっている波に乗って空売りします。
あくまで、順張り、波に乗ることで、リスクは下がります。
逆張りはギャンブルです。
証券口座を分けると管理しやすい
短期投資と、長期投資を同じ口座でやると、ごちゃまぜになって何が何か、割合はどうか、非常にわかりにくくなります。
なので、証券口座を分けると、管理しやすくなり、割合を間違わず、適正なリスクが取りやすいです。
長期投資用口座は、クレジットカードで投資ができて、ポイントが貯まるので、楽天証券がおすすめです。
絶対おすすめ!つみたてNISAにも!楽天カード(クレジットカード)で投資し、ポイントゲットする方法
以上です。
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