トヨタ自動車は5月12日に電気自動車『bZ4X』をトヨタ初の本格量産開始しました。
この『bZ4X』は今流行りのSUV型となっていまして、今までのダサい電気自動車とは違い、とにかくかっこいいんです。
これなら電気自動車を買っても良いのでは?と思ってしまいます。
まずは、5,000台限定とのことですし、普通に販売されるのかと思いきや、トヨタはなんと個人向けは販売無し、サブスクリプションのKINTO限定での提供としました。
なんともびっくりですが、ここにはトヨタの戦略があるようです。この戦略については別の記事で記載しておきます。
それよりも、通常なら大人気で手に入らないであろう、この5,000台限定のかっこいい車が、今ならすぐに手に入るチャンスなんです。

今ならbZ4Xは年内に納車できるチャンス
トヨタは『bZ4X』について、2022年内に納車できる予約枠を3,000台用意していたそうです。
2022年5月31日現在、今だ予約枠に空きがあるそうです。
これはチャンスですね。トヨタ製でこれだけかっこいい車が、誰ともかぶらず発売開始すぐ乗れるチャンスはなかなかないです。
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bZ4Xはなぜまだチャンス?予約枠が埋まらない理由は?
なぜ誰もが即完売を予想するレベルの『bZ4X』にまだ空きがあると思いますか?その理由は一つ、電気自動車(EV)だからです。
『bZ4X』が売れないのではなくて、EVが売れないのです。
その理由は皆さんが想像のとおりです。「家に充電設備がない」「まだまだ日本各地に充電設備が未整備な地域が多く不安」「だんだんとバッテリー容量が減っていき、走行距離が短くなりそう」などといった理由になります。
KINTOはリースなので中古で売る必要はありませんが、電気自動車は、バッテリー容量の観点から下取り価格、中古車販売価格が安いのです。
そんな理由がありますので、『bZ4X』の契約者は、家を持っていて充電設備に困らない50~70代が多いそうです。
そもそものKINTOのメリットについても、50~70代でしたらもちろん当てはまりますしね。KINTOのメリットは下記の記事で紹介しています。
【思ったより良い!人によってはおすすめ!】トヨタ車のサブスク『KINTO』のデメリットはこの6個、メリットも紹介
でもKINTOだったら電気自動車も安心
以前の記事でKINTOのメリットを紹介しましたが、KINTOにはいろいろなサポートがついているんです。
【思ったより良い!人によってはおすすめ!】トヨタ車のサブスク『KINTO』のデメリットはこの6個、メリットも紹介
その中の一つで、電気自動車のバッテリー保証も入っているんです。(10年20万Km/バッテリー容量70%以上を保証)
10年後に70%を切っていれば保証は手厚いですね。
また、KINTOは購入ではなくて、リース契約になりますので、下取り価格や、中古販売価格なども気にしなくて良いんです。
実はここにトヨタが今回『bZ4X』をKINTOのみで出した理由があるんですね。電気自動車の中古車市場は成立しないと考えているようです。
またリースでネックとなる契約期間や、解約金についても『bZ4X』に限定で、10年間の契約が可能ですし、5年目以降であれば解約金もかかりません。
トヨタが『bZ4X』、そしてKINTOに力を入れているのが、ますますわかりますね。
まとめ つまり今が『bZ4X』を手に入れるチャンス
世間的なKINTO自体の認識の低さなのか、デメリットばかりが気になる敷居の高さなのか、あまり新しいことを初めたがらない日本人の習性なのか(笑)
こんなにかっこいい電気自動車である『bZ4X』の予約枠にまだ空きがあります。
自宅に充電設備が無いという方は、なかなか契約しにくいかもしれませんが、持ち家がある方はぜひ狙ってみてはいかがでしょう!
サブスクなので、初期費用などのまとまったお金もいりませんしね!
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