2021年10月には、1ドル=104円を突破したことで、
とある見方では、世界と比べると、日本は非常に貧しい国ともとれるようになりました。
物の物価を調べる際、何も考えずに一番簡単な方法は、同じ物の値段を比較する方法がありますね。
もちろん、仕入れの難しさなども含まれ足りするので、一概に比較できるわけではありませんが、
ある意味わかりやすく面白い記事を見つけたのでご紹介します。
ビックマックの値段を比較(ビックマック指数)
世界中で売られている、かの有名なマクドナルドのビッグマックバーガー
本当に世界中で売られているので、今回のように世界の物価を比較するにはもってこいですね。
これが、円安の影響でとんでもないことになっています。
ビックマックバーガーの値段一覧
記事によると、世界のビックマックの値段は下記のようになっています。
日本やっす!むっちゃ貧しいやん!ってなります。
日本:390円
アメリカ:645円
イギリス:522円
スウェーデン:681円
タイ:429円
ブラジル:480円
タイやブラジルよりもはるかに安いんですね・・・
現在はあまり海外旅行ができませんが、日本は物価が安くて来やすい国となっていくかもしれませんね。
参考にした記事はこちら
賃金指数の推移
ハンバーガーだけで済んだらなんの問題もないんですが、
実際日本は値段を変えずに内容量を減らす隠れインフレもあります。
【超悲報】塩むすびに空洞?バナナジュースの容器に色付け?セブンイレブンにもインフレの波
世界中と比較して、圧倒的に賃金が上がらないんですね。(下図参照)
このままでは世界から取り残される一方です。
私たちはどうするべきか
日本は物価も上がらなければ、賃金も上がらない(下図参照)
そんな中貯金(=日本円への投資)をしていては取り残される一方ですね。
日本から脱出するか、世界中に投資するべきだと私は考えます。
下記記事も読んでみてください。
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